闇の吐き出し口。

タイトルどおりの厳しい人生を綴る日記。

6/26 嫌な大人と久しぶりに話した気がする。

塾講師をしている。

 

時期が時期なので、すぐに仕事というわけにはいかない。

 

夏期講習の時期まで仕事がない。

 

このままだと2ヶ月間無給だ。

 

そう思って、7月だけでも働かなければと、飲食のバイトを申し込んだ。いずれは掛け持ちする予定だったし、予定通りといえば予定通り。

 

募集広告にはこんなことが書いてあった。

 

ホール、接客募集。週2日から。シフト自己申告。

 

いざ面接に行くと、気分が悪くなるようなことがいくつもあった。

 

「希望の仕事はありますか。」

「できればホールで働きたいと考えています。」

「キッチンが足りてないんですが。」

 

は?

 

「週にどれくらい働こうと考えていますか。」

「2日で考えています。」

「土日の夜が入れないと難しいのですが。」

 

は?

 

「アルバイトの経験はありますか。」

「塾講師を掛け持ちしようと考えています。」

「(嫌な顔)」

 

は?

 

「いつから働こうと考えていますか。」

「すぐにでも働けますし、7月の頭からを個人的には考えていました。」

「では採用の連絡を7/31にちまでにいたします。」

 

は?

 

面接前聞いていた条件と、いろいろ違う点がある。採用までの期間も長すぎやしないか。キッチン足りないんじゃないの。そもそももともとホール募集してたんじゃないの。

 

面接は常に威圧感があった。高校の頃の部活の顧問と話している時と同じような感覚に陥っていた気もする。1年半ぶりの感覚。

 

この人を上司に持ちたくない、そう思ってしまった。

 

塾講師の面接はとても楽しかった。

 

こんな大人が世の中に満ち溢れていればいいのに。

 

そう思える人だった。

 

今日の人はなんだったんだろう。

 

常時嫌な顔をして。威圧的な態度で。

 

正直、大学名を見て「そこそこ頭いいの?」なんて聞いてくる大人に久しぶりに会った。きっと勉強せずに生きてきたんだろうなあ。名前に工業って入ってるんだから理系かどうかなんて当たり前だろうに。

 

高校生の頃のトラウマが頭の中に蘇ってきた。あんな人を上司に持ちたくない。

 

正直あの店で働く気はほとんどない。採用されても断ろうと思ってる。採用連絡が来る前に断ろうと思ってる。

 

楽しい環境で働ける場所を探さなきゃ。

 

大学生活は楽しくしたいって決めたんだから。