闇の吐き出し口。

タイトルどおりの厳しい人生を綴る日記。

6/8 きついもんはきついんだよ。

2週間以上更新がなかった。

 

新生活が楽しくなってきたんだと自分の中で思い込ませていた。

 

初めて大学の友達の家に泊まった。終電を逃して大学に止まる経験もした。

 

これが、大学生活が充実していると思い込ませたんだろうか。

 

3年生はあったかい。男子も女子も。自分の1つ上がいまの3年生だったら、これからの1年間どれだけ楽しかっただろう。

 

2つ上の先輩に可愛がってもらうというのはこれまでにはなかった経験で、とても楽しい気分になる。

 

高校の友だちにもよく会った2週間だった。体育祭で後輩たちにも会った。少し精神的に生き返った気がした。

 

だけど、大学の中には、自分の扱い方がよくわかってないような人のほうが多い。

 

いじられキャラ、ということだけ聞いて、とりあえずテキトーにいじってみて、ただひたすらリアクションを求め続ける。これを高校からの先輩がやるようになったから困惑する。

 

「いじられ方」に悩む、こんな経験をしたことは今までにはなかった。難しいものだ。

 

変わったのは自分の方なんだろうか。そんなことはないと思いたい。先輩の扱い方が最近変わった気がする。

 

コミュニケーションがうまくとれなくなっている。

 

2ヶ月間で、女子と話した時間がこれまでと比べてかなり大幅に減った。話そうという意欲も、入学当初と比べて相当減った。人と話そうという気力が少しずつ削られてる気がする。

 

仲のいいともだちがサークルに来ない、これだけでしゃべる時間がかなり減った。

 

人見知りと大学の特性のダブルパンチはかなり重いダメージを与えてくる。

 

4月に高校の友だちに、病んでる、と言われたときのことが頭からなかなか離れない。

 

周りから見てもそう見えるんだ。

 

こんな苦痛があるか。

 

いじられ方がわからない。しゃべることすらうまくいかない。しゃべる気力すら失われつつある。

 

抜け殻のようになった自分に生きる価値があるのかすらわからなくなりつつある。

 

ひとりになることを望む自分が存在するとは思ってなかった。

 

体調だってイマイチ良くならない。

 

ここ数日、充実している気がしていた。

 

それでもやっぱりきついもんはきつい。

 

高校の頃の友達と会うと、自分のしゃべる量に驚く。

 

最近、本当の自分が、自分でもわからない。