闇の吐き出し口。

タイトルどおりの厳しい人生を綴る日記。

7/25 寝不足に萎えテストに萎え夏休みのスケジュール管理に萎え

ここ2日間、2時前には布団に入るくせに5時過ぎまで寝れない現象が続いている。

 

5時過ぎに眠ってしまった月曜日は1,2限を切るはめになり、眠らずにオールした火曜日は1,3限を爆睡することになった。

 

最近寝ても寝ても眠気がおさまらない。そのくせ夜になってベッドに入って横になっても意識はなくなってくれない。結果としてなんだかよくわかんない疲労感が体中に現れてくる。

 

来週からテスト。1Qで必修落単、GPA1.4という壊滅的な成績を残した自分が将来やりたいことを勉強して大学に入った意味を残し続けるには、1年生の間はGPA平均3.2を保ち続け、単位を一つも落とさないことがほぼ絶対条件になった。

 

これ、正直かなりプレッシャーがある。いや、1Q勉強しなさすぎた自分が悪いんだけど。

 

そのために、不慣れな微分積分を用いて力学を解き、将来使いもしない生物を暗記し、おそらくこの先縁がないであろう有機化学に立ち向かう。

 

なんか無意味なことしてる気しかしない。

 

だいたい工学部が生物を勉強する意味ってどこにあるんだろう。

 

しかも生物のテストの時間おかしいし。なんだよ4時半からって。バイト遅れるやん。

 

こんな感じでテストに萎えてるのと同時に、夏休みのスケジュールについても困っている。

 

サークルの合宿に行きたい。そのために塾講を休まなきゃいけない。この理由、許されるんだろうか。

友だちと飲みに行きたい。そのために居酒屋を休まなきゃいけない。こっちは理由言ったらたぶん許されないけどまだシフト出てないからセーフ。

 

なんか他にもいろいろやりくりしなきゃな点でてきそう。

 

塾講は楽しい。子供はかわいいしスタッフさん優しいしバイト仲間仲いいし。ただ、融通の利かなさがはんぱない。これなら居酒屋週3にしたほうがまだやりくりしやすいかもしれない。冬、春に塾講やめるかどうか、早くも悩んでいる。

 

大学そのものには慣れてきたけど、相変わらず友だち少ないし一緒にいる人東工大ぽくて静かだし、疲れがたまってきた。

 

来週からテストだ。終われば夏休みだ。夏休みのスケジューリングでまた萎えるんだ。

 

なんかもう何もしないで遊んで生きていたい。

7/15 毎日が充実してるのかよくわからない。

こないだ初めて飲み会で吐いた。

酔っ払ってトイレにこもりつづけて頭おかしくなってる友達や先輩を見てあざ笑ってたから、かなり恥ずかしいし悔しくなった。

その姿を高校からの友達の女の子に見られたことに死にたくなった。

 

最近毎日のように誰かと会って、誰かと遊んだり、働いたり、バスケしたり、いろいろしてる。

見る人によってはかなり大学生してるんだろう。

 

でもなんか、別にサークルで特別に先輩に可愛がられてるわけでもなければ、大学に友達が増えてるわけでもないところを見ると、別に大学生活そのものは充実してるわけではないと思う。

 

むしろ高校生の頃ってすぐ人脈広がったし先輩後輩と仲よかったし、遊んだりなかなか出来なったのって純粋に時間なくて忙しかったせいなんじゃないのかなあとか今振り返ると思える。

 

なんかやっぱり人と会うことだけが充実じゃないと思う。

バイトして、飲んで、高校の友達とご飯食べて、働いて、バスケして。

充実してるかもしれないけど、3/5は高校生以前からの付き合いがある人たちで、それを考えると自分の大学生活ちょっと寂しくなる。

 

飲みサーに入ってしまったことは、それはそれで飲み会に誘われることがあんまり多くないのは寂しいし、つまらない気もする。健全でいいとは思うけど。

 

どうやったら大学生活楽しめるんだろう。

友達は増えないし恋人はできないし、恋人ってかそもそも女の子の人脈広がんないし、先輩と仲深まらないし、同期とも特別仲良くなることないし、よくわかんない。

 

これが7月も半分過ぎる頃に書いてるブログってのが一番心にグサってくるし、なんかもうきつい。

 

そのくせ勉強しなさすぎて成績は最悪。

 

体力も結局元に戻ってこない。

 

最近友達とふざけて言ってるけど、リアルに自分って人生ハードモードなんじゃないかって最近思う。

 

別に人と会って遊んでれば充実ってそれ違うんじゃないかな、よくわかんないや。

6/26 5年の月日、子供たちの引退がこんな寂しいものとは。

自分が中学高校時代にバスケしていた場所は主に3つ。

 

1つは部活。1つは公共の体育館。そしてもう1つは、中学校の先輩が運営しているクラブチームだった。

 

中学2年生の時、クラブチームに通い始めた。

 

程なくしてすぐに小学4年生の男の子がやってきた。

 

まだ小学生。さすがに自分が負けることはなかったが、センスを感じられる子だった。

 

やがてその子は中学生になった。

 

だんだんシュート範囲は広がり、ドライブも早くなり、大人との差も縮みつつあった。このとき自分は高校2年生。

 

やがてその子はクラブチームに友達を連れてきた。これが彼ら中学1年生の3月。半年後、彼らは区で1位のチームのスタメンとなる。

 

その2ヶ月後、区に中学2年生が転校してくる。

 

ゲームに参加した彼は、大人に混じっても遜色ないプレーを見せた。彼は一つ上の学年から、転校して2ヶ月でスタメンとしてプレーしていた。

その半年後、上記の中学生たちとは対照的に、彼は区でベスト8の悔しい結末に終わった。

 

そこからさらに半年以上経って、最後の大会が始まり、準々決勝までやってきた。

 

ゲームの内容は非常に拮抗してて、小学生の頃から来ていた子をA、もう片方をBと呼ぶことにすると、4ピリが始まってBのチームが4点リードしていた中で、Aのスティール2つで同点、逆転というすごい展開になった。鳥肌がたった。区の王者としての意地なのか。5年前かわいい小学生だった彼は、立派なバスケプレーヤーになっていた。

 

一方のBは3ピリまで見事に封じられていた。

 

点を取ることができなかった。

 

エースとして、力を発揮できていなかった。

 

だが残り1分を切ってから、彼はエースとして自ら点を取るのみならず、パスをさばいてチームを逆転へと導いた。

 

結果は、Bのチームがワンゴール差で勝利した。

 

中学生の試合で自分が見た中でかつて最高のゲームを見た気がする。

 

そのゲームをやってのけたのが、自分が面倒見続けてきた子たちであるのが誇らしいし嬉しいし、、、

 

知り合って6年も経つ子が引退の時期までやってきたことは時の流れの速さを感じさせるし、正直こんなに寂しくなると思ってなかった。

 

まだ彼らには高校がある。残ったチームには都大会も待っている。

 

まだ彼らには次のステップがある。

 

自分は正直かなり悔いの残る終わり方を続けた。

 

彼らは3年後どんな終わり方をするのだろう。

 

がんばれよ。

6/26 嫌な大人と久しぶりに話した気がする。

塾講師をしている。

 

時期が時期なので、すぐに仕事というわけにはいかない。

 

夏期講習の時期まで仕事がない。

 

このままだと2ヶ月間無給だ。

 

そう思って、7月だけでも働かなければと、飲食のバイトを申し込んだ。いずれは掛け持ちする予定だったし、予定通りといえば予定通り。

 

募集広告にはこんなことが書いてあった。

 

ホール、接客募集。週2日から。シフト自己申告。

 

いざ面接に行くと、気分が悪くなるようなことがいくつもあった。

 

「希望の仕事はありますか。」

「できればホールで働きたいと考えています。」

「キッチンが足りてないんですが。」

 

は?

 

「週にどれくらい働こうと考えていますか。」

「2日で考えています。」

「土日の夜が入れないと難しいのですが。」

 

は?

 

「アルバイトの経験はありますか。」

「塾講師を掛け持ちしようと考えています。」

「(嫌な顔)」

 

は?

 

「いつから働こうと考えていますか。」

「すぐにでも働けますし、7月の頭からを個人的には考えていました。」

「では採用の連絡を7/31にちまでにいたします。」

 

は?

 

面接前聞いていた条件と、いろいろ違う点がある。採用までの期間も長すぎやしないか。キッチン足りないんじゃないの。そもそももともとホール募集してたんじゃないの。

 

面接は常に威圧感があった。高校の頃の部活の顧問と話している時と同じような感覚に陥っていた気もする。1年半ぶりの感覚。

 

この人を上司に持ちたくない、そう思ってしまった。

 

塾講師の面接はとても楽しかった。

 

こんな大人が世の中に満ち溢れていればいいのに。

 

そう思える人だった。

 

今日の人はなんだったんだろう。

 

常時嫌な顔をして。威圧的な態度で。

 

正直、大学名を見て「そこそこ頭いいの?」なんて聞いてくる大人に久しぶりに会った。きっと勉強せずに生きてきたんだろうなあ。名前に工業って入ってるんだから理系かどうかなんて当たり前だろうに。

 

高校生の頃のトラウマが頭の中に蘇ってきた。あんな人を上司に持ちたくない。

 

正直あの店で働く気はほとんどない。採用されても断ろうと思ってる。採用連絡が来る前に断ろうと思ってる。

 

楽しい環境で働ける場所を探さなきゃ。

 

大学生活は楽しくしたいって決めたんだから。

 

 

 

6/12 どんなに願っても戻れない過去がある。

昨日、後輩が引退した。

 

彼らが入学してきてから2年、早いもので彼らは受験生となる。

 

東京でベスト32に入る、これが自分の先輩たちの代からのチームの目標であった。

 

先輩たち、自分たちは都で2回戦負けという結果で引退していった。どちらも不完全燃焼の末接戦で敗れる、悔いの残るような終わり方だった。

 

後輩たちは4回戦まで残った。4回戦の相手は強く、おそらく負けるだろうというのが大方の予想だった。

 

彼らはその予想を見事に覆した。

 

先生も変わり、必死に練習してきた彼らの力を存分に出し切り、わずかワンゴール差の接戦を勝ち抜いた。

 

ベスト32進出の瞬間だった。

 

先輩としてこんなに嬉しいことはなかった。

 

おかげで引退には立ち会えなかったが、バスケ人生の中で一番いい試合を見れた気がする。

 

ダブルヘッダーとなったベスト16決めでは敗れたが、3年生全員が出場し、それでいてベスト16のチームに10点差まで迫るという素晴らしい内容だと聞いた。

 

中でも嬉しかった出来事が一つ。

 

2年前、背の小さな1年生が入部してきた。初心者だったという。シュートはリングにあたらない、ドリブルはつけないで、最初は本当にひどいものだった。

 

やがて自分たちが引退してしばらくすると、彼はスリーポイントシューターという肩書きを与えられていた。これは、スリーを決めるから、ではなく打つから、という理由からおそらく言われていたのではないかと思う。

 

彼は試合の最後になるといつも外でボールを受け取ってスリーを打った。そのシュートは自分の目の前では決まることはなかった。

 

彼の引退試合、相手はかつては全国にも出場したことのあるレベルの強豪。そんな強豪相手に、彼はスリーポイントを決めたという。心の底から嬉しかった。感動した。

 

2年前、ドリブルすらつけなかった初心者が、強豪相手に最後の最後でスリーポイントを決めたという。これを聞いた時思わず泣きそうになった。

 

後輩たちはとにかく上手くなっていた。そして、勝とうという気持ちが自分たちとは段違いに優っていた。

 

昨日の試合を見て、高校生をやり直したい、部活をやり直したい、そう心から思った。

 

過去は帰ってこない。どんなに願っても、戻ってこない過去がある。

 

1年前、週7日毎日バスケをしていた自分は、いまでは運動すら週4,5日程度でしかしなくなった。

 

空いた時間はダラダラ過ごすのみ。

 

いまの自分はこれでいいのか。やる気が、気持ちが足りなくて、後悔しているのではないのか。

 

たくさんの感動を後輩たちからもらった。同時に、自分自身についてもいろいろと後輩に考えさせられた。

 

自分も変わらなければいけない時がきたのではないか。

 

そう考えさせられた後輩の最後だった。

6/9 早いけど長い1週間。

金曜日が終わった。疲れる1週間だった。

 

線形代数落単の危機から始まった1週間は、テストとサークルとバイトと友達との約束と、とかいろいろだった。

 

嫌いだった生物の単位はもらえるようだった。ただ、生物の単位の代わりに、高校卒業以降の最初の楽しみだった援団は見れずに終わった。

 

火曜日は高校の体育祭だった。

 

いつもは生物は2限に授業がある。なのに、なのに、なぜかテストを3限に行なったことで、ドンピシャで援団とかぶった。

 

神様もこんなとこまで追い討ちかけるようにいじわるしなくたっていいのに、、、

 

だけど、援団が見れなくたって、高校生はすごくキラキラしてたし、自分からそのキラキラが失われていったこともはっきり自覚した。夜、高校の頃の友達としゃべり続けて、心の底から高校生に戻りたいって、何度も何度も思ってしまった。

 

赤団の優勝も特別賞もことしも見れなかったけど、それでも、ことしのクオリティには感動したし、正直嫉妬すら覚えるレベルだったし、高校生やり直したい、の気持ちに拍車をかけてきた。2年前、楽しかったなあ、、、

 

バイトも研修が終わりを迎えつつある。早く子供たちと接したい。そのために髪色の自由を捨てていまのバイトを選んだ。

 

サークルにストレスを溜めることもあったけど、バスケができる環境というのは本当にありがたくて、バスケをしている時間はなんとなく嫌なことが忘れられる気がする。

 

そして、テストが昨日で終わりを迎えたのも嬉しいことだった。単位ぜんぶもらえますように。

 

週末も忙しい。

 

トウフル、とやらが明日はあるらしい。勉強なんて当然してない。3時間。長い。

 

あさっては後輩の引退試合と従姉妹の結婚式がかぶった。神様も1週間に2回もこんないじわるしてこなくたっていいのに。願わくば、来週まで勝ち進んでくれればどんなに嬉しいことか。

 

神様のいじわると、人為的なストレスの裏で、嬉しいことにも少し触れられて、体も心も忙しい1週間。

 

これに慣れてきた頃に、風邪は治るんだろうか。

 

さっさといまの環境に慣れてしまいたい。

 

高校生のキラキラを失ったいまの自分に早く慣れてしまいたい。

6/8 きついもんはきついんだよ。

2週間以上更新がなかった。

 

新生活が楽しくなってきたんだと自分の中で思い込ませていた。

 

初めて大学の友達の家に泊まった。終電を逃して大学に止まる経験もした。

 

これが、大学生活が充実していると思い込ませたんだろうか。

 

3年生はあったかい。男子も女子も。自分の1つ上がいまの3年生だったら、これからの1年間どれだけ楽しかっただろう。

 

2つ上の先輩に可愛がってもらうというのはこれまでにはなかった経験で、とても楽しい気分になる。

 

高校の友だちにもよく会った2週間だった。体育祭で後輩たちにも会った。少し精神的に生き返った気がした。

 

だけど、大学の中には、自分の扱い方がよくわかってないような人のほうが多い。

 

いじられキャラ、ということだけ聞いて、とりあえずテキトーにいじってみて、ただひたすらリアクションを求め続ける。これを高校からの先輩がやるようになったから困惑する。

 

「いじられ方」に悩む、こんな経験をしたことは今までにはなかった。難しいものだ。

 

変わったのは自分の方なんだろうか。そんなことはないと思いたい。先輩の扱い方が最近変わった気がする。

 

コミュニケーションがうまくとれなくなっている。

 

2ヶ月間で、女子と話した時間がこれまでと比べてかなり大幅に減った。話そうという意欲も、入学当初と比べて相当減った。人と話そうという気力が少しずつ削られてる気がする。

 

仲のいいともだちがサークルに来ない、これだけでしゃべる時間がかなり減った。

 

人見知りと大学の特性のダブルパンチはかなり重いダメージを与えてくる。

 

4月に高校の友だちに、病んでる、と言われたときのことが頭からなかなか離れない。

 

周りから見てもそう見えるんだ。

 

こんな苦痛があるか。

 

いじられ方がわからない。しゃべることすらうまくいかない。しゃべる気力すら失われつつある。

 

抜け殻のようになった自分に生きる価値があるのかすらわからなくなりつつある。

 

ひとりになることを望む自分が存在するとは思ってなかった。

 

体調だってイマイチ良くならない。

 

ここ数日、充実している気がしていた。

 

それでもやっぱりきついもんはきつい。

 

高校の頃の友達と会うと、自分のしゃべる量に驚く。

 

最近、本当の自分が、自分でもわからない。